セーフティーネット


民間の母子家庭支援施設
の機能をもったシェルターへ
実際にいって職員さんとお話をした。


この施設をおとずれようと思った
きっかけは、
バイト先の施設の子どもの親が
シェルターに入っているから。



知識で知っているのと、
実際に見るとでは全くちがう。


そう感じて本来は
場所を隠しているシェルターへ
足を運ばせてもらった。


このシェルターは主に
DVにあった母子家庭、女性を保護し、
生活する場の提供と
カウセリング等をおこなっている。



このシェルターが
公的な施設と大きく違う点は、

・単身の女性の受け入れ
・少人数のきめ細やかな対応
・利用費の徴収
・利用者の方の共有リビング、キッチン


部屋は4つ。
小さいリビングが1つ。


利用者の方の共有の場があるって
本当に大事。


公的な施設だとみんな
引きこもりがちになるみたい。



みんなで他の家庭の子どもたちを
育てる環境って社会のなかだと
すくない。


そして、職員さんから

闇から抜け出せず、
どんどん奥底へ沈んでいく女性が
多くいるって現状をきいて
自分の心も同時にくらくなった。



闇の社会。

そこは想像以上に
泥臭く光があたらない場所なんだろうな。


そしてそこに照らし出す光は
あるのかな。